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折り紙のこと

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 「今日も暑いですね。」今年の夏はこれがあいさつ代わりになっています。厳しい暑さの続くなか、皆さん体調くずされたりしていませんか?
 
以前は折り紙といえば冬にこたつに入ってするもの、というイメージがありました。今ではあまりに暑くて外で遊べない日に、冷房のきいた部屋で折り紙をする、というパターンも出てきています。
 
さて、今年は折り紙で一つの作品を作ってみることにしましょう。折り紙ではいろいろな物ができますが、あれもできる、これもできるというだけでは何か物足りないように感じる時もあります。今回はいくつかの折り紙を組み合わせて、お部屋に飾って楽しめるような作品に仕上げてみましょう。夏らしく海の生き物のモビールを予定しています。工夫次第でオリジナルの素敵な作品ができあがります。楽しみにしていてくださいね。
                               2010年8月



 
 
 

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 今年の夏はあまり暑くないですね。私たちはしのぎやすくて良いのですが、農作物は被害が出ているそうです。やはり夏はいつものような暑さがないと何だか変な感じです。

 
学研教室の折り紙も今年で3回目になりました。少しは折り紙の楽しさを伝えられているのかな?そうであれば嬉しいです。
 
さて今回は変化を楽しむ折り紙を紹介したいと思います。
 季節外れですが「かぶと」を折ったことがありますか?伝承の作品でよく知られていますよね。このかぶとが基本になって色々なものに変化します。かぶとと同じ折り方で、一折り変えたりはさみを入れたりすることで「金魚」や「亀」や「せみ」があらわれます。
 
 また普段の生活で使える紙の入れ物も用意しました。「ボート」は最後に紙をひっくり返すというワザ(?)が必要です。おもしろいですよ!正方形でなく長方形でもできるのでチラシの紙を利用してカラ入れとして使って下さい。「丸いお皿」や組み合わせてできる「簡単な箱」はお菓子や小物を入れるのに使えます。
 
 それから去年ヒットした「ポニョ」もかわいく作ってみましょう。
 
一枚の平たい折り紙が次々と形を変えていく様子は本当におもしろいです。四角の紙が最後は丸くなったりします。出来上がった作品を眺めることよりも私はこの折る過程の方が好きです。古くからの人々の知恵に深く感心せずにはいられません。
 
 
 
<作品>
    ・かぶと             伝承
    ・金魚                〃
    ・亀                  〃
    ・セミ                 〃
    ・ボート               〃
    ・丸いお皿         中国の伝承
    ・かんたん自在箱            布施知子さん作
    ・ポニョ             青木良さん作
                                                                                          2009年8月  

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 こんにちは。この度は「ソフトハーモニーで作るリース」の教室へお越しいただきありがとうございました。第2、第3希望で泣く泣く来られた方も、縁あってのことどうぞ楽しんでいってください。

 

 今日はソフトハーモニーの色の濃淡を生かしたリースを作ります。 

 基本となるのは月刊『おりがみ』№2992000年7月】のおりがみガーデンに載った(古い!)「笹の葉リース」です。(折図参照)

 

鶴の基本形から作る布施知子さん「十字星」が大好きで、十字星を飾るための土台として作りました。名前のとおり七夕用の作品ですが、紙を変えればクリスマスリースとしても使えます。おりがみガーデンに載った作品は金緑の両面折り紙で作ったもので、二色出るようにアレンジしたものです。セットに見本を入れておきました。

 

この笹の葉リースを作るために、ソフトハーモニーを何冊も買いましたが、きみどり色以外、全部余ってしまいました。もったいないですよね。そこで他の色でも何かできないかな~と工夫して、いくつかのリースができました。赤い色でいちご、橙色で人参、茶色で栗、ピンクでハートなどなど。今日はその中から「人参」と「栗」をお伝えしたいと思います。

 

ソフトハーモニーは他にも黄、緑、青、紫、黒の各色が入っています。この紙も使いたいですよね。どなたか考えてくださいませんか?そして出来上がったら是非ぜひ教えてください。ちなみに黄色はバナナと思って試したのですが、上手くできませんでした。素敵なアレンジ、お待ちしています! 

 

 

        2008年10月12日   北陸折紙コンベンションにて

 

 

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大人になって折り紙を始めてから、もう10年以上経ちます。

折り紙って大人がやってもいいんだ!

目からウロコの出会いでした。

「この折り紙の楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたい」と思い

少しずつ活動してきました。

最初は教えたい作品が山のようにあって、題材に困りませんでしたが

長く続けているうちに、だんだんネタ切れになってきました。

当初の情熱も薄れてきて、こまめにとっていた記録もつけなくなりました。

でも、折り紙の魅力は10年前より格段に広まったような感じがします。

「大人が折り紙をする」ということも、世間に受け入れられているようです。

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今年の夏は北京オリンピックで盛り上がっていますね。

オリンピック種目の中には日本生まれの競技「柔道」があります。柔道は世界の共通語「マテ」も「ワザアリ」も「イッポン」も日本語がそのまま世界のことばになっています。

そして「おりがみ」もまた世界の共通語です。日本では主に子供たちの遊びと思われていますが、世界では芸術の一分野として認められています。海外で「origami」を楽しむ人たちもたくさんいます。

おりがみの楽しみって何でしょう?紙を折るだけで色々な形ができること、一枚の平べったい紙が、ただ折るだけで高さや幅のある形になることって不思議ですよね。難しいことばで言えば、二次元の世界から三次元の世界への変化がおりがみの醍醐味と言えるでしょう。そんな風に折って形を作るだけでも楽しいですが、できあがった作品で遊べること、ふだんの生活で使えることもおりがみの楽しみの一つです。

今回はふだんの生活で使える、遊べるおりがみ、実用おりがみを中心に紹介したいと思います。お気に入りのものを作ってくださいね。作って遊んでそしてたくさん使ってください。

  • はっぴの折り手紙       丹羽兌子さん作
  • クルクルちょうちょ      山口真さん作 
  • ふきごま           山口真さん作
  • アクロバットホース    中国の伝承       
  • 伝承のコップとトトロ   伝承、井草繁子さん作
  • 伝承の箱とミニミニ本    伝承、マーチン・ウォール(Martin Wall)さん作
  • うさぎの封筒       北村恵司さん作

       創作おりがみには著作権があります

    子供たちはもちろん、おとなの人にも
折紙の楽しさを伝えたく活動しています。

            2008年8月

                                                   

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HN:
ごとう栗 (kuri.goto)
性別:
女性
自己紹介:
  
折紙教室での作品見本などを載せています。

初めてでも簡単にできて見栄えのする作品を求めています。サークルや教室はレベル差がある中、どの人にも満足のいくものをと毎回頭を悩ませています。

記事中特に名前の記載のないアレンジ、オリジナルは私のものです。また作品写真は友人のものも多数UPさせてもらっています。
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