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こんにちは。この度は「ソフトハーモニーで作るリース」の教室へお越しいただきありがとうございました。第2、第3希望で泣く泣く来られた方も、縁あってのことどうぞ楽しんでいってください。
今日はソフトハーモニーの色の濃淡を生かしたリースを作ります。
基本となるのは月刊『おりがみ』№299【2000年7月】のおりがみガーデンに載った(古い!)「笹の葉リース」です。(折図参照)
鶴の基本形から作る布施知子さん「十字星」が大好きで、十字星を飾るための土台として作りました。名前のとおり七夕用の作品ですが、紙を変えればクリスマスリースとしても使えます。おりがみガーデンに載った作品は金緑の両面折り紙で作ったもので、二色出るようにアレンジしたものです。セットに見本を入れておきました。
この笹の葉リースを作るために、ソフトハーモニーを何冊も買いましたが、きみどり色以外、全部余ってしまいました。もったいないですよね。そこで他の色でも何かできないかな~と工夫して、いくつかのリースができました。赤い色でいちご、橙色で人参、茶色で栗、ピンクでハートなどなど。今日はその中から「人参」と「栗」をお伝えしたいと思います。
ソフトハーモニーは他にも黄、緑、青、紫、黒の各色が入っています。この紙も使いたいですよね。どなたか考えてくださいませんか?そして出来上がったら是非ぜひ教えてください。ちなみに黄色はバナナと思って試したのですが、上手くできませんでした。素敵なアレンジ、お待ちしています!
2008年10月12日 北陸折紙コンベンションにて